トップページ > 介護用語集「あ」行
排泄・食事・就寝等、日常生活の基本動作ADL(日常生活動作)に関連した、買い物・料理・掃除等の幅広い動作のことをいう。 また薬の管理、お金の管理、趣味活動、公共交通機関関連の利用、車の運転、電話をかけるなどの動作も含まれる。ADLはこちら
集中治療室とも呼ぶ。救命できる可能性のある急性の重症患者を収容し、密度の高い集中的な医療・看護を行なうための管理方式のことをいう。
凍らせた綿棒などを口の中に入れ、嚥下反射の誘発部位(前口蓋弓、軟口蓋、奥舌等)を軽くこすり「ごっくん」を促す感じで行われる。
上大静脈から点滴により高カロリー溶液を注入して栄養を摂取する方法のこと。大動脈へカテーテルを通して行なう。
腫瘍のうち、細胞が変異して限りなく増殖を続け、周囲の正常な組織を破壊するもの。癌腫と肉腫とに分けられる。
全身に広がっているリンパ組織内の細胞が悪性化し、次第に全身の臓器を侵していく病気。
公共の建築物等で、身体障害者の利用にも考慮した設計のこと。駅構内のエレベーターや道路の点字プレート、建物入口のスロープなどが代表。
歌やゲーム、手芸、園芸など、心身の状態を安定させ、元気づけるために行なわれる活動のこと。療法士が行なうリハビリテーション活動を表すこともあります。
心身及び生活の活性化を目指すサービスのこと。デイサービスの利用者や老人福祉施設の入居者に対して、歌や体操、ゲーム、園芸などのアクティビティを提供することで、日常生活の中で潤いを与えると共に、楽しみ・喜び・生きがいを充足できる。
介護過程の第一段階において、利用者が何を求めているのか正しく知ること、そしてそれが生活全般の中のどんな状況から生じているかを確認すること。援助活動を行う前に行われる評価。利用者の問題の分析から援助活動の決定までの事をさし、援助活動に先立って行われる一連の手続きをいう。 「事前評価」と呼ぶこともあります。事後評価はこちら
外力が縦方向に働いた時に生じる骨折のこと。尻餅をついたり、転倒した時に発生する。診断はX線、CT、MRIなどにより容易に診断がつく。
動物と触れ合わせることでその人に内在するストレスを軽減させたり、あるいは当人に自信を持たせたりといったことを通じて精神的な健康を回復させることができると考えられている。
居心地よく、快適に過ごせる環境のことをいいます。 介護の分野では、施設全体の空間や設備が快適な状態に保たれ、職員の対応の質が高い環境を表します。
認知機能低下、人格の変化を主な症状とする認知症の一種である。記憶喪失や性格の変化、判断力の低下、記憶障害、見当識障害(けんとうしきしょうがい)などをともなう病気。 原因は、脳の側頭や前頭葉が萎縮して起こる。
記憶,思考,行動に問題を起こす脳の病気です。 アルツハイマー病は通常の老齢化あるいは精神疾患とは異なる。
お香やフレグランス・キャンドルも含め、生活に自然の香りを取り入れてストレスを解消したり心身をリラックスさせること。心身を癒す治療法。
急性期や終末期など安静の必要な病人に対して、できるだけ本人の負担が少なく、安楽なままで姿勢を保ったり、介助して動かすための技術。したがって、安楽な姿勢を保つことと全介助の方法。
老化を防ぐために行う行為の総称。栄養指導やストレッチなどを指導し、身体の内側から老化をくい止める治療のこと。
集尿器とチューブ、集尿タンクという構成になっいる。集尿器に排尿し、集尿タンクに尿を貯めることができる。