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的確な援助を行なうために、介護サービスの実務者が集まる会議のこと。 介護支援専門員(ケアマネジャー)が中心となることが多い。
訪問介護事業所において、訪問介護計画の作成や変更、ヘルパーのスケジュール管理などを行う責任者のこと。介護福祉士、訪問介護員1級修了者、2級修了者で3年以上の実務経験が必要。
介護支援専門員(ケアマネジャー)が作成し、毎月、サービス提供事業者に送付する書類のこと。
介護支援専門員(ケアマネジャー)が、利用者に毎月送付する書類のこと。サービスの計画と実績を記入する。 サービス利用の予定と実績管理に役立てられる。
農耕・手芸などの作業や、レクリエーション・生活動作訓練などの目的をもった活動を通して病気の回復や社会復帰の促進を図る精神療法。
作業療法を行う専門職。国家試験に合格した者が厚生労働大臣から免許を受ける。OTはこちら
住み慣れた地域で高齢者や障害者の生活を支援する方法の一つで、市町村と特別養護老人ホームなどの連携の下、小規模の施設(サテライト)をいくつか設け、介護サービスを提供していくというものである。
酸素吸入治療法のことです。呼吸器や循環器の病気で、動脈血中に十分に酸素供給がされず、酸素濃度が低下した患者に行われる。
昔は成人病と呼ばれていた病気です。日本人の死因の役割を占める3つの病気のことで、がん、脳血管疾患、心疾患を指す。
座った姿勢。上半身を起こした状態。
自宅での療養を希望する患者に対する医療行為。医師の緊急往診と定期の訪問診療、看護師の訪問看護など。
高齢者などの要介護者を自宅で介護すること。訪問介護や訪問看護、デイサービス、デイケア、ショートステイなど、介護保険制度の介護度に応じて各種の在宅介護サービスを利用することができる。
地域の高齢者やその家族からの相談に応じ、必要な保健・福祉サービスが受けられるように行政機関・サービス提供機関・居宅介護支援事業所等との連絡調整を行う機関。社会福祉士・看護師などの専門職員が在宅介護などに関する総合的な相談に応じる。
在宅医療、訪問看護、入浴、給食など、介護が必要な高齢者や障害者に対して在宅で行なう支援サービスのこと。 費用は介護保険から支給され、住宅改修費や福祉用具購入費なども支給の対象にもなる。
訪問介護(ホームヘルプサービス)、通所介護(デイサービス)、短期入所生活介護(ショートステイ)の3つを指す。
自宅での生活がしやすいように、要介護者や家族を支援する取組みのこと。介護保険制度で、訪問介護、通所介護、短期入所生活介護、住宅改修費などの費用を支給することができる。
起き上がり座ったままの姿勢を保つこと。横になることを主とする生活は心肺機能や筋力を低下させ、いずれ寝たきりの生活につながる可能性もあり、とくに排泄は座位で行うことが、失禁や便秘の解消につながる。座位で生活することによって自立度が上がるとともに、介護者の負担も軽減できます。
ある機能が損なわれても、残された別の機能が能力を発揮する可能性があること。近年のリハビリテーションでは、残存能力を見つけ伸ばすことが重視されている。